皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ご存知の通り多趣味な私ですが、一部ご紹介させて頂きます。
音についてですが、興味を持ち始めたきっかけは「ハイレゾってどんな音なんだろうか。聞いてみたいな」から始まりました。ご存知の方も多いと思いますが一応簡単に説明を入れときます。ハイレゾとは高解像度の情報量が多いオーディオ音源及び再生機器です。普段聞いておられる音楽CDはサンプリング周波数44.1KHz、16ビットのデータが収録されており、ハイレゾはそれを上回り、情報量が多いほどオリジナルに近いリアルな音空間を再現できるとされております。では、ハイレゾ音源を聞くにはどうしたら良いのか。私の構築したシステムをご紹介していきます。
・PC ・ハイレゾ音源 ・TEAC AI-501DA(プリメインアンプ) ・ヤマハ NS-B330(スピーカー) これだけで十分リアルな音を感じれます。今までの聞いていた音楽は一体何だったのか。と思ってしまうくらいです。そしてハイレゾ音源とCDを同じ曲で比べてみました。私にはさほど違いが判りません。なので結論は良い音質は良い機材です。ちなみに機材の組み合わせでも大きく変わるらしいので、高価=良い、でも無いみたいです。深いですね~。今では音を更に追求し、あれやこれやと色々やって、現状の完成形です。追求するとキリが無いので自分にストップ!お疲れさん。
お気に入りのプリメインアンプ。コンパクトでアナログメーターとハンドグリップがとってもセクシーです。
あれやこれやとやった中で最も効果を感じたのが、今から約40年前に製造されたとされるWestern Electricのビンテージケーブルです。アンプとスピーカーをつなぐケーブルなのですが、お値段がなんと1m300円!ネットで評判が良かったので半信半疑で購入しました。どう変わったのか表現が難しいのですが、今まではスピーカーから出ていた音が、目の前で生楽器を演奏しているような重厚感かつ、クリアな音質に変わりました。特に弦楽器の響きの変化が印象的でおすすめです。
豆知識として電源コードを差し込む際に向きがあるのは皆さんご存知でしょうか。コンセントには極性があり、Hot側とアース側があるのです。一般的に穴の長い方がアース側、短い方がHot側ですが施工段階で逆になってる場合も多々あるみたいなのでご自身で検電ドライバー、あるいはテスターで調べてみましょう。電圧の高い方がHot側です。オーディオ関連では常識的なことですが、家電によっては向きを正しくしないと性能が著しく低下する場合があるみたいなので、ご注意を。
自作電源タップ。少し分かりづらいですが枠のケース部は元々プラスチックなのですが木工用塗料をはけで塗り、木の質感を出して雰囲気を崩さないように仕上げています。
タップだらけです。
趣旨が良く分からなくなっておりますが、音とは何なのか。もっと突き詰めると面白いですよ。自宅を快適に過ごせるように、イメージした事を実際に造る事が私の遊びでございます。
太いケーブルは取り扱いにくい為、あえてオブジェ的に演出。
実はこのオリジナルデスクは3段になっています。空間を有効活用しております。木目と光沢の調和がとってもセクシーで大人空間を連想させます。
機材以外はDIY作品でございます。売ってないのでご注意を。
いかがでしたでしょうか。あまり興味ないですよねぇ。少しマニアックですが皆さんも快適なおうち時間作りをして遊んでみてはいかがでしょうか。それではまた。
みえのポンコツタヌキちゃん